古家の解体費用を自治体の補助金で安くできる?金額を調べてみた!

東京に引っ越してきて、10年以上になりますが、実は関西にも家があって…

家といっても、アラフィフの私よりちょっと遅くたてられた、築年数40年オーバーの家なんです。最近、その家が空き家状態になりました。

賃貸に出すか、売ってしまうか…

『古家の空き家問題』に直面したわけです(;’∀’)

  • 古家をリフォームして、賃貸物件にする
  • 古家を解体して更地にして、土地を売りに出す
  • 古家付き物件として売りに出す
  • 古家を解体して、駐車場にして駐車場として貸し出す
  • トランクルーム設置して、稼ぐ

いろいろなパターンを考えました(今、まだ検討中)

いずれにしろ、古家を解体するのにかかる費用がいくらなのか知っておく必要があるな~と思い調べていました。

ちょっとでも損したくない私は、

薬剤師るらら
古家の解体費用の補助金ってあるのかな?

と思って、調べてみることにしました!

”古家の解体費用を自治体の補助金で安くできる?金額を調べてみた!”と題しまして、同じように古家や空き家の解体費用を少しでも安く抑えたい人や、古家と解体して土地活用を検討しようかと思っている人は、参考にしてください。

 

目次

古家の解体費用の補助金

古家解体費用の補助金

古家を解体するのに、自治体が補助金や助成金をだしてくれることってあるのか調べてみたら、結構あるんですよ~。

自治体が補助金を出す理由は、古屋の解体が公共的な安全・衛生上の問題や景観の維持・美化など、都市計画やまちづくりの観点から重要だから。

また、古屋解体によって土地や建物の再利用が促進され、地域経済の活性化にもつながる場合があります。

補助金を出すことで、住民や地域の負担を軽減し、古屋の解体を促進することが期待されます。

各自治体で、内容や金額条件など、さまざまなので、解体したい古家のある自治体に補助金制度があるのか検索してみてください。

”自治体名 古家 解体 補助金”で検索すると市町村のホームページがヒットするとおもうので、それをクリックしてみてください。

 

古家の解体費用の補助金の金額と条件例

古家解体費用の補助金

私が持っている古家の自治体の解体費用の補助金のほかにも、いくつかピックアップして解体費用の補助金例を一覧にしてみました。

補助金制度 補助の条件 補助金額
町田市 除却工事
  • 簡易耐震診断の結果、倒壊の可能性があると判断されていること
  • 賃貸用の住宅でないこと
  • 住宅の除却工事にかかる費用の二分の一(1000円未満の端数は切り捨て)
  • 上限は50万円
関西のある市町村 木造住宅除却補助制度
  • 昭和56年5月31日以前に建築されたもの。
  • 課税所得金額が5,070,000円未満。
  • 所有者の資産が1,000万円以下。
  • 木造住宅で現在居住されているもの。
  • 耐震診断結果の評点が0.7未満のもの。
 一戸につき150,000円
神戸市 老朽空家等解体補助 昭和56年5月以前に着工された神戸市内にある家屋

1.空き家の場合
家屋に一部腐朽・破損があること
2.居住している又は、一部腐朽・破損のない空き家の場合
幅員2m未満の道路のみに接する土地の上に建つ家屋等、又は面積60平方メートル未満の土地の上に建つ家屋等

解体工事に要した費用の3分の1以内かつ上限60万円
横浜市 住宅除却補助制度 昭和56年5月末日以前に建築確認を得て着工された建築物で、次のいずれかに該当するもの
(1)市の耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満と判定された2階建て以下の木造住宅(在来軸組構法)
(2)市へ事前相談票を提出した結果、倒壊等のおそれがある空家と判断されたもの
除却工事費用に対して、下表の費用のうち最も低い額を補助

  • 200,000円(課税世帯)・400,000円(非課税世帯)
  • 対象建築物の延べ面積(㎡)×13,500円/㎡に1/3を乗じた額
  • 対象建築物の除却工事に要する費用に1/3を乗じた額
相模原市 なし

こうやって調べてみると、自治体によって、解体費用の補助の条件や金額が、さまざまですよね。

町田市のお隣の相模原市では、解体費用の補助金制度はないですし、町田市では、耐震診断の結果で決まるようですし…

薬剤師るらら
だから、自分の自治体で解体費用の補助金制度があるのか、ないのか。金額はいくらなのかは年度によっても違うようなのでホームページで調べてみましょう!

そもそも、古家を解体するのにかかる費用はいくらなのか…

古家の解体費用

古家の解体費用

古家の解体費用の補助金が出る自治体があるとはいえ、解体費用の全額が無料になるわけでではないので、自分の家の解体費用がいくらかかるか、調べる必要があります。

我が家の場合は、不動産会社を経営している友人がいたので、大まかな解体費用の見積もりを出してもらいました。

小さい木造2階建ての家で、最低、182万円。

古家解体費用
10万、20万の金額のものではないので、いくつかの解体業者の金額は比較する方がいいですね。
比較するといっても、安く見積もっていざ解体するときに、不当な追加料金請求されちゃうのは、こわいので、信用できるところがいいですよね!
東証上場企業のシェアリングテクノロジー株式会社が運営する【解体工事110番】は最適な解体業者を紹介してくれるので安心です!
他にも、業界初の逆オークションで、見積もりしてもらえる【解体の窓口】は、見積後の営業の電話とかもなく、安心のサービスもあります。価格シュミレーションなら30秒でできるんです。
一度シュミレーションしてみるといいですね。
古家の建て直しのための解体や空き家をどうしようか困っているひとは、解体するのにかかる金額を知っておくのは、重要ですね。

まとめ

【古家の解体費用を自治体の補助金で安くできる?金額を調べてみた!】と題しまして、お届けしました。

古家の解体費用は自治体によって補助金の有無や金額、条件もさまざまです。一度、ご自身の市町村の補助金を調べてみることをおすすめします!

解体費用の金額の見積もりは、複数の業者の見積もりを比較、オークションで安いところを見つけるという方法もあります。

で調べてみると安心です。

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