生ごみを減らせるらしいと始めた段ボールコンポスト。いざ始めると、
「これって入れてもいいのかな?」
「このまま入れてもいいのかな?」
って迷うことありますよね。
私も、段ボールコンポストを使い始めの頃は、入れていいかどうか迷って、面倒だからとゴミに捨てたりしました。
この記事には下記の3つについて書かれています。
- 段ボールコンポストに入れてはいけないもの
- 段ボールコンポストに入れるといいもの
- 段ボールコンポストに入れるもの簡単な3つの工夫
この記事を読むことで、「投入ゴミお悩み問題」が解決できて、作った段ボールコンポストを最大限に有効に利用して、ごみの減量に成功することでしょう!
そして、自分の作ったたい肥で、家庭菜園やガーデニング♪を楽しんでください。
それでは、さっそくチェックしていきましょう。
目次
段ボールコンポストに入れてはいけないもの
段ボールコンポストは、基本、人間が口にするものであれば入れてもいいといわれいますが、人間が食べれても、分解にかなり長くかかってしまうものがあります。
入れてはいけないもの・分解しずらいもの
入れてはいけないもの
- 腐敗しているもの
- プラスチックなど
分解しずらいもの
- 貝殻
- 卵の殻
- アボカドの種
- とうもろこしの皮と芯
- 玉ねぎ、タケノコの外皮
- スペアリブなどの太い骨
- 防腐処理されている柑橘類の皮
段ボールコンポストに入れられるもの
入れられるもの
- サラダ油(お肉を焼いた後に出る油も OK)
- 炭水化物(パン・ごはん・うどん など)
- 野菜などの切りくず
- 魚の小骨
- 廃油(1回に200㏄ぐらいまで)
- コーヒーかす
生ごみを入れるときの簡単な3つの工夫
生ごみを段ボールコンポストに入れる時にちょっとした工夫で段ボールコンポストが成功します。
工夫 | 工夫して起きるメリット |
---|---|
大きな生ごみは小さめに切る | 小さくした方が、分解が早くなる |
生ごみが出たらすぐに入れる | 虫に卵を産み付けさせない |
専用のタッパーに入れて冷蔵庫で保管して1日分まとめて入れる | 投入の回数が減り手間が減るので続けられる |
薬剤師るらら
特に、タッパーにまとめておいて入れるのは、虫対策にもなったのでおすすめします。
段ボールコンポストの作り方から、利用方法、熟成方法、虫対策まで全ての『段ボールコンポスト』については、この【簡単】段ボールコンポストの作り方5ステップ!熟成・虫対策も徹底解説 のまとめ記事に書いているので、気になる人はチェックしてみてください!
まとめ
段ボールコンポストに入れてはいけないものは、
- 腐敗しているもの
- プラスチックなど
- 貝殻
- 卵の殻
- アボカドの種
- とうもろこしの皮と芯
- 玉ねぎ、タケノコの外皮
- スペアリブなどの太い骨
- 防腐処理されている柑橘類の皮
段ボールコンポストに入れるときには、生ごみを小さくして、すぐに入れるかタッパーなどでまとめておいて、あとでまとめて投入して手間を省くという工夫がおすすめです。